ジブチ共和国訪問・報告会/懇親会
- 海成 酒林
- 1月31日
- 読了時間: 3分
協会では2024年12月8日(日)から12日(木)にかけて、協会設立以来初のジブチ現地訪問を行いました。
今回は矢野哲朗顧問・新井辰夫会長以下、計13名の協会メンバーでジブチを訪問し、滞在中にはイスマイル・オマル・ゲレ ジブチ共和国大統領やアブドゥルカデル・カミル・モハメド 首相、ディレイタ・モハメド・ディレイタ 国民議会議長をはじめとしたジブチ政府の要人と意見交換を行うなど、両国間の関係強化や今後の協力の可能性について具体的なビジョンを共有することができました。
さらには、日本の各種ODA案件サイトや港湾・フリーゾーン等の物流インフラ施設の視察に加え、在ジブチ共和国日本大使館様やジブチ共和国における自衛隊拠点等を訪問し、ジブチ共和国を取り巻く現況を実感することができ、限られた滞在日数の中で非常に実りのある訪問とすることができました。
今回の現地訪問を通じて得た貴重な情報や経験、そして現地の方々との信頼関係を築けたことは、今後の協力関係の構築に向けた重要な第一歩となるものと確信しています。
○イスマイル・オマル・ゲレ大統領 表敬訪問(12月12日)



ゲレ大統領(左)
○アブドゥルカデル・カミル・モハメド首相表敬訪問(12月11日)

アブドゥルカデル首相(中央)
〇ディレイタ・モハメド・ディレイタ国民議会議長表敬訪問(12月9日)

ディレイタ国民議会議長
(中央)
〇ジブチ現地訪問報告会・懇親会(1月17日)
また、今回の現地訪問の成果を共有するため、1月17日(金)に会員様を対象に報告会を開催しました。
報告会では、訪問の詳細や得られた情報、実際にどのような意見交換が行われたのかを矢野顧問や新井会長からご説明いただきました。
報告会に続く懇親会には、イブラヒム・ビレ・ドゥアレ在京ジブチ大使閣下にもご参加いただき、参加者同士の意見交換やネットワークを深める貴重な機会となり、現地訪問の成果をさらに活かし、今後の関係構築に向けた一層の連携を図ることができました。

報告会の様子

懇親会の様子
今回のジブチ現地訪問は、在ジブチ日本大使館様と在京ジブチ大使館様をはじめとした数多くの皆様のご協力を賜り、実現できました。
この場を借りて改めて改めて御礼申し上げます。
〇現地訪問についての現地ニュースを下記URLよりご覧になれます。
(参照元:RTD WEB TV、Journal en Français)
大統領表敬訪問について(00:58~06:35)
首相表敬訪問について(00:57~04:25)
世界銀行による栄養改善事業開始式典および労働大臣表敬訪問について(11:05~20:50)